魅力覚醒講座でパートナーシップが斜め上に改善！不倫したいと伝えて世界中の誰よりも旦那を愛せるようになった話

2024年3月26日2024年11月26日

魅力覚醒講座を受けて性が覚醒。
結婚したからってなぜ旦那としかできないの？
自分から旦那に「不倫したい」と伝え、
旦那公認で自由恋愛を楽しみ、
世界中の誰よりも
旦那を愛せるようになった
ロマンスの女神様です。
【ロマちゃん】って呼んでください♬

この記事では、
10年間婚活してやっと結婚できたのに
「旦那一人じゃ満たされない」
と泣きながら旦那に本音を伝え
全てを受け入れられ、
世界中の誰よりも
旦那を愛せるようになった話を綴っていきます。

今のプロフィールを簡単に説明すると
・旦那とは結婚6年目
・旦那公認で自由恋愛
・友人やファンや好きな人達に囲まれる日々
・コピペ恋愛相談や性のブロック外しが得意。
2023年は講座生の結婚3組、交際10組。
パートナーシップマインドコーチ。

今でこそ赤裸々に語れていますが、
かつての私は誰にも自分の本音が話せず
毎日泣きながら自分の人生を呪っていました。

結婚できたのに満たされない

20〜30歳まで
男性に本音が言えず
泥水を啜るような婚活をしてきました。

デート代ホテル代は私が全額負担
初デートで40万円貢ぐ
遠距離恋愛で浮気されまくる
体中アザだらけになるまでDVされ
好きになった人は妻子持ちでフラれ
2日間軟禁されて暴行を受けるetc…

男性に「No」と伝えたら
嫌われてしまうのが怖い。
言われるがまま全てを受け入れていました。
そんな婚活迷子どころか
婚活瀕死民だった私に
一筋の希望の光が…

小田桐あさぎさんのブログを見つけ
「理想の男性リストを書いたら
2週間で理想100％の男性と
コピペ結婚できた！」
と言う記事を見ました。
しっかり引き寄せる理想の男性リスト最新版 | 小田桐あさぎオフィシャルブログ

見よう見まねで理想の男性リストを書き、
婚活アプリのプロフィールを変えたら
2週間後に今の旦那と出会えました。
初デートでプロポーズされ電撃入籍。
10年間の婚活を経てやっと結婚できた！
と肩の荷が降りたのを覚えています。

中華街デート

私がしたことは
理想の男性リストを書いて、
自己開示全開のプロフィールに変えただけ。
ずっと隠していた私の欠点
「料理も掃除も洗濯も出来ません」
を晒したら、
「お世話してあげたい！」
という男性が続出し、
理想の男性リストにドンピシャな旦那と
出会うことができました。

でもやっと結婚出来たというのに、
何の許可もなく私の体を触りたがる
旦那に嫌気がさすように。
苗字は一緒になったけど、
私は旦那の「モノ」じゃない。
私の体は私のものだ！と猛抗議した結果、
許可制で私の体を触ってくれるように。
(ここまでくるのに約2年かかりました💦)

夫婦といえど、親しき仲にも礼儀ありです。

小田桐あさぎさんのブログ内容を実践し
入籍間際まで漕ぎつけた私は、
あさぎさんの主催する
魅力覚醒講座に迷わず入りました。

講座にお金を払うのは初めてで、
「旦那に話したら心配されて
止められる」と思った私は
旦那には内緒で
魅力覚醒講座に入りました。

しかし講座代を払ったら
貯金が底をついてしまったのです！！
どどどどうしよう…
入籍を1週間前に控えて
「お金貸して」なんて言ったら
婚約破棄にならないかな…
でもこのままだとどう頑張っても
来月の支払いが滞る…

勇気を出して旦那に相談しました。
「お金を貸してほしい
魅力覚醒講座に入ったら貯金がなくなった」
と伝えました。
すると返ってきた答えは…

「なんで相談してくれないの？
もしかしてそれって宗教？」
でした。

株式自分の魅力を
思い出させてくれる講座であること、
株式会社として登録してあること、
卒業生の変化などを伝えると、
「ロマちゃんがやりたいことなら」
とお金を貸してくれました。
(婚約破棄とかされなくてよかった…！！)

「他の男性ともしたい」と旦那に伝える

魅力覚醒講座に入り、
「罪悪感を手放そう」
「自己開示しよう」
を実践するようになりました。

その中で気づいたのは、
私は夜な夜なする
オ・ト・ナなガールズトークが
大好きということでした。
互いの一番恥ずかしい所を
自己開示し合うと、
年齢も職業も既婚かどうかも関係なく
一瞬で仲良くなれました。

性のお悩み相談をし合ったり、
レスの打破方法を伝えたり、
みんなで妊活について語り合ったり。

魅力覚醒講座でだけは、
今まで誰にも言えなかった
性のエピソードを
本音でさらけ出すことができました。
そしてそれを解放するうちに
「私の強みは性だ…！」
と使命感にも似た何かが
フツフツと燃え上がりはじめたのです。

その一方で罪悪感に押しつぶされそう
でもありました。
旦那は今まで出会ってきたどの男性よりも
私を大切に扱ってくれるのです。
旦那は私が嫌だと言うことは決してしません。
私がいるだけで幸せと言ってくれて、
私の存在を認めて大切にしてくれます。
こんなに優しい男性他にいないのに、
私の本音は「もっと刺激が欲しい」でした。

この世には３５億もの男性がいるのに、
私の相手が旦那ただ一人
という事実にただただ絶望
していました。

結婚という契約に縛られて
自由に出来ないなんて機会損失だ！
新婚７日目でその境地に至り
そのまま旦那に伝えました。

顔面蒼白になった旦那に
「離婚だ！結婚後に言うなんて後出しだ！」
と猛反対されました。
それでも私は諦めません。
具体的に何が嫌か尋ねると、
「誰のか分からない子どもを育てられない」
と泣かれてしまいました。

結婚してるのに他の人ともしたいなんて
私がおかしいのかな。
旦那は私をこんなに愛してくれているのに
淫乱な嫁でごめんね。
旦那のことは愛しているけど…
最愛の旦那に離婚を口にされ、
泣いて止められても、
どうしてもこの気持ちは止められませんでした。
やっと見つけた私が夢中になれる唯一のもの
「もっと性を楽しみたい」
それを突き詰めることは、
もはや私の使命でした。

「この話はしたくない」
という旦那を捕まえ、
2年間に渡り2人で泣きながら
何度も何度も話し合いました。

俺の、俺の、俺の話を聞け〜！♬

最後の話し合いで私が伝えたことは3つ

旦那を愛している
結婚生活を続けて
世間的に夫婦の体裁が保てていても、
私が我慢し続けなければいけないなら
離婚も視野に入る
旦那が何度も口にする
「私が不倫したら離婚」は本気なの？それに対する旦那の返事は
「俺は一生一緒にいると決めてる。
何言ってもどうせやるんだから
好きにしなよ。」
という投げやりなものでしたが、
「やっと旦那の言質が取れた」
と心の中でガッツポーズを取るのでした。

自分も旦那も傷つけて得たかったもの

晴れて旦那の公認の元
複数の男性と関係を持ちましたが、
楽しい反面誰とも続かず、
ただただ疲弊して
自律神経失調症になってしまいました。
自業自得ともいえるそんな私を、
旦那は抱きしめて毎晩一緒に寝てくれました。

交わったその瞬間は満たされても、
幸せは掌から砂のように溢れていってしまう。
誰かと繋がっていないと満たされないのに、
旦那とはしたくない。

なんだか二人とも目が笑ってないw

旦那はこう語りました。
「俺はロマちゃんのことが好きなのに、
愛が足りないのかな。
ロマちゃんの気持ちは俺に向いてないのかな。
やりたいことを応援したい気持ちはある。
でも俺が邪魔になってやりたいことが
出来ないんじゃないか。
そんな自分が情けない。」

それを聞いて私も泣きながら
自分ばかり苦しいと思っていたけれど、
その何倍も旦那を傷つけていたことに
やっと気づけました。

「私はあなたの愛が大きすぎて
同じだけ返せてるのかなと
いつも不安だった。
あなたは私のために色々してくれるけど、
私は何か返せているのかな。」

「同じ分だけ返そうとしなくていい。
ロマちゃんといるだけで楽しくて幸せ
なんだから。
愛は与えるものだから、
いつもサポートしたいと思ってるよ。」

そう伝えられ、
旦那の胸に顔を埋め
「申し訳ない」と泣く私を、
旦那は抱きしめて慰めてくれました。

ディズニーデート

お笑い鑑賞デート

これ以上旦那に迷惑をかける訳にはいかない。
今後は自分の顔も旦那の顔も隠して
発信することを伝えました。
世間一般では不倫が認知されないことは
分かりきっています。
それでも過去の私のような人に届けたい！
バッシング覚悟で発信したい！と伝えました。
私がバッシングされる分には構いませんが、
旦那がされるのは嫌だと。

すると、
「俺の大事なロマちゃんが
バッシングなんてされたくない。
ロマちゃんがロマちゃんらしくいれば、
魅力覚醒講座の皆が
ロマちゃんを受け入れてくれたように
きっと受け入れられるよ。
俺ロマちゃんの文章好きだもん。
楽しんでやりたいこと全部やってごらん。」
と背中を押してくれました。

あんなに
「もっと刺激が欲しい」
「旦那一人じゃ満たされない」
「結婚したら自由はないのか！」
と叫んでいた私でしたが…

一周回って
「私が自由でいられるのは旦那がいるから」
と気づけました。
どんなに私が血迷っても
受け入れてくれる旦那がいる。
旦那という安心基地があるからこそ、
どんなにフラフラしても帰れる場所がある。
こんなに私を理解して受け入れてくれる男性は
この世で旦那だけだと気づけて、
世界中の誰よりも旦那を愛せる
ようになりました。

そしてそれは不倫をして、
旦那にカミングアウトしたからこそ
気づけたことだと思っています。
もしこの経験がなければ
「旦那以外にもいい男性がいるのに」
「もし他の人と結婚していたら…」
というタラレバの世界から抜け出せず
こんなにもご旦那を愛しく
思えなかったと思うからです。

そして旦那は、
この記事を夫婦顔出しで
SNS投稿することを快諾してくれました。

家族に詳細を知られてしまうことに
まだ少し抵抗もありますが、
「家族にも知られたら
もう怖いものなしだな…」
という気持ちもあります。

最初は「宗教？」と疑っていた旦那が
女子カネ講演会スタッフとして
参加してくれました！

母親と本音で向き合い愛に気づいた日

世間的には「不倫」とカテゴライズして
バッシングされるようなことも、
「それも妻の一部」と
泣きながら受け入れてくれた旦那。

ふと、旦那に泣かれても
「やだやだやりたい！」という私の姿は、
まるで子どもが駄々をこねて
母親を困らせてるみたいだなと感じました。

どんな私でも受けいれて欲しい、
認めて欲しい。
そんなある種歪んだ
「母親へ向けるような万能感」を
旦那に求めていたことに
気づいてしまったのです。

幼少期から
「理解できない」
と母親に何度も言われ
異常者扱いされてきました。
だから旦那には何がなんでも
私を理解してもらい、
私の全てを受け入れて欲しかったのです。

私が旦那でも他の男性達でも
埋まらなかった心の穴は、
「母親に愛されている」というピースで
初めて埋まるのだ！とピンときました。

幼少期の母親に満たされなかった気持ちを
旦那で代用しようとするほど
一向に満たされませんでした。
それは根本の課題が見えていなかったからです。
私が本当に向き合わなければいけないのは
「自分自身」であり「母親」でした。

逃げて逃げて、でも愛を感じたくて。
でも母親に向き合うのが怖くて
男の人で埋めようとしていました。
母と対峙しないかぎり、
この問題が解決しそうにありません。
だから私はもう逃げるのをやめて、
母親と向き合うことを決意したのです。

幼少期から「私だけ母に愛されていない」
という疎外感を感じながら生きてきました

魅力覚醒講座のカリキュラムの一つ
「親ワーク」
親は初めて出会う他人、
親の愛情を受け取り、
世界の愛に気づこうという内容でした。

私はそのワークであさぎさんに
「母親のせいで私の人生全部上手くいかない！」
と恨みつらみをぶつけました。

・「障碍者の姉が恥ずかしい」と
母に言ったら「異常者」と呼ばれた
・将来介護が待っていてお先真っ暗
姉の面倒みたくない
・母は姉が好きで私のことが嫌い
だから私の自己肯定感はこんなに低い

それを聞いたあさぎさんから
衝撃的な答えが返ってきました。

「ロマちゃんはそうやって
人のせいにしてるからその程度の人生なんだよ。
お母さんは子供を4人も抱えて仕事して、
長女の知的障碍が分かって
不安でしょうがなかった。
ロマちゃんに頼るしかなかった。
弱くてどこにでもいるおばちゃんなんだよ。
お母さんはロマちゃんの思いを
全部くみ取ってくれる神様じゃない。」

言われていることは分かりましたが…
母親も辛かったかもしれませんが
私だって辛いことには変わりありません。

「異常者」という言葉を何度もかけられ
本音を言うのが怖くなり、
人とコミュニケーションを取るのが
ものすごく苦手でした。
母親だけでなく、職場でも、男性関係でも。

あさぎさんに
「『お母さん私のこと愛してる？』
って今ここで言える？」
と聞かれ思わず号泣してしまいました。

「今ここに母親はいないけど、
そんな言葉絶対に言えない。
『愛してない』と返ってくるに決まってる！
そんなの怖くて言える訳ない。」

と親ワークを挫折して逃亡したのでした。
しかし4年の歳月を経て私の元に
また親ワークがやってくるのでした。

仕事を頑張りすぎて体調を崩し、
退職して金欠になった私に
両親が食材や現金を送ってくれました。
ダンボールいっぱいに
私の好物が詰まっていて、
それが疲れ切った私の心に妙に染みました。
ふと、昔聞けなかったあの言葉を
今聞いたらどんな答えが返ってくるんだろう？
と思い、震える声で母親に電話をかけました。

「ありがとう。心配かけてごめんね。
でもこんなにしてくれるってことは、
お母さん私のこと愛してたんだね？」

「当たり前じゃない！！」

母親は私が話し終わるのを待たず、
食い気味に「愛してる」と伝えてくれました。
幼少期からずっと異常者扱いされ
母親に本音を言うのが怖くなり、
愛されているわけがないと
思いこんでいましたが…

ああ、私ってずっと前から
母親に愛されていたんだな。
私がそれに気づかなかっただけなんだな。
と心の底から思えるようになり、
涙を流しながら母親に感謝を告げました。

思い返してみると、
何度も母に異常者扱いされたのは、
「普通」こそが娘が幸せになる道だと
信じて疑わなかったから。
娘への叱咤激励だったと気づきました。

なぜ母が「普通」にこだわるのか？
母は中学時代に実母と死別し、
3人の継母に育てられたそうです。
「普通の家庭」に馴染みがなく、
辛い時期を過ごしたからこそ
最愛の娘に自分のような思いをさせたくない、
「普通」が「幸せ」
と信じ、私を育ててくれていたのです。

母は自分の死後
知的障碍のある長女が心配で、
その面倒を見る私達が心配で、
先の見えない不安から、
齢3才の私に将来の世話を頼んで縋ることしか
できなかったのだと気づきました。
私が大人になると、
母は今まで貯めてきた貯金通帳を見せ
「お前たちに迷惑をかけないよう
必死にお金をためてきた。
どうかこれでお姉ちゃんを
よろしくお願いします。」
と三つ指ついて頭を下げられました。